『社会臨床雑誌』への投稿のお誘い
日本社会臨床学会運営委員会
日本社会臨床学会は、社会・文化の中で「臨床」という営為を点検、考察し、さらにそのあり方を模索することを目的とし、今の時代を生きる人間の悩みや想い、その背景にある社会の矛盾や問題を、既成の学問の枠組みやその方法に囚われず、様々な領域、様々な立場の人々と共に自由に考える場と成ることを目指しています。
上記の目的に沿って学会機関誌『社会臨床雑誌』を発行しています。会員は、学会機関誌への投稿をいつでも出来ます。その内容の大枠は以下のようになっています。
- 研究、実践に関する論文や誌上討論、エッセイ等。
- 研究や臨床の仕事、社会での諸活動、日々の暮らしからの報告等(〈ここの場所から〉のコーナーに掲載します。このコーナーは、論文や実践報告レポートよりももっと気軽に、日常の中で感じたこと、考えたこと等を書いていただくことを期待しています)。
- 映画や本等から考えたこと、感じたこと等(〈映画や本で考える〉のコーナーに掲載します。このコーナーは、所謂書評だけでなく、見た映画、読んだ本等をきっかけにして考えたこと、感じたこと等を気軽にお寄せ下さることを期待して設けたコーナーです)。
投稿に当たっては、以下の点にご留意下さい。
- 原稿字数は上記(1)については20000字、(2)(3)については8000字を上限目安とします。
- 〈ここの場所から〉〈映画や本で考える〉コーナーへの投稿の場合、その旨もご記載下さい。
- 投稿原稿の採否は、編集委員会が決定します。
掲載させて頂いた方には掲載号を5部進呈します。それを越えて希望される場合は、学会事務局にご相談下さい。
原稿は、Microsoft Wordファイル、Apple Pagesファイル、或いはテキストファイルで、下記の電子メール宛て、メールに添付してお届け下さい。Word、Pages以外のワープロを使用されている方で、テキストファイルでの提出が難しい場合は、学会事務局にご相談下さい。
尚、『社会臨床雑誌』に掲載された論文等は、J-STAGE(国立研究開発法人科学技術振興機構による科学技術情報発信・流通統合システム)を利用して発行する電子ジャーナル版『社会臨床雑誌』にも掲載され、インターネットを通じて一般に公開されます。投稿者はこのことについて承諾したものとさせて頂きます。
その他投稿に関することについては、学会事務局迄お問い合わせ下さい。
投稿専用メールアドレス:shakairinsho-toko@googlegroups.com
日本社会臨床学会事務局:〒131-0021 東京都文京区本駒込5-57-10 こもん軒
shakai.rinsho@gmail.com (投稿用アドレスとは異なりますのでご注記下さい。)