日本社会臨床学会では現在、開催するイベント等の「最近の話題」は、Facebookでお知らせしています。
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運営委員会会合には、会員の方どなたでも参加頂けます。運営委員会は、原則として奇数月の第2日曜日13時頃から子供問題研究会(東京都文京区本駒込5-57-10)で開催しています。
会員の多くは医療・教育・福祉といった現場の労働者・利用者、関心を寄せる人です。
大学等の研究者もいますが、その専門領域は多様です。既存の専門分野・領域を共通点として集う場所ではなく、
差別や優生思想の問題、資格・専門性を疑う視点等にこだわりながら
、日常を暮らしている人々が共に考えることを求めて集う場所となっています。
学会の主な活動は、 学会誌『社会臨床雑誌』(年2冊)、学会紙『社会臨床ニュース』(年数回)の発行、 総会(年1
回)・シンポジウム・学習会等(随時、年数回)の開催、 単行本の出版などです。
学会編集の書籍として以下のものを出版してきました。
◆「社会臨床シリーズ」全4巻(影書房発行)
第1巻『開かれた病への模索』
第2巻『学校カウンセリングと心理テストを問う』
第3巻『施設と街のはざまで』
第4巻『人間・臨床・社会』
◆『他者への眼ざし〜「異文化」と「臨床」』(社会評論社)
◆『カウンセリング・幻想と現実』(上下2巻。現代書館)
◆「シリーズ社会臨床の視界」全4巻(現代書館発行)
第1巻『「教育改革」と労働のいま』
第2巻『精神科医療 治療・生活・社会』
第3巻『「新優生学」時代の生老病死』
第4巻『心理主義化する社会』