日本社会臨床学会第13回総会のご案内

概要

おしらせ

日本社会臨床学会第13回総会を、2005年4月9日(土)・10日(日)に、東京都北区の滝野川会館にて行ないます。第12回総会(立教大学)に引き続き、今回も東京での開催となります。

例年より早い時期となりますので、みなさんにご都合をつけていただき、さらに周囲の方々をもお誘いいただいて、多くの方々の参加をお願いしたいと思います。

第13回総会では、記念講演を山下恒男さんにお願いしました。シンポジウムは2つです。2004年12月に行なわれた秋の学習会「『暮らしの中の医療化」を考える」での発題や討論を踏まえつつ、現在的な課題に取り組んでみたいと企画しました。また、第1日目の夜には、いつものように交流会を行います。

日程・場所・参加費

日程

2005年4月9日(土)・10日(日)

場所

北区滝野川会館

〒113-8534東京都北区西ヶ原1-23-3 / [電話] 03-3910-1651 / [交通機関] JR京浜東北線上中里駅東口より徒歩7分。JR山手線駒込駅東口より徒歩10分。地下鉄南北線西ヶ原駅より徒歩7分。

総会参加費

2000円

交流会(9日)参加費

3000円です。

プログラム

4月9日(土)

10:30

受付開始

11:00〜12:00

定期総会(第VI期運営委員会総括・第VI期決算/第VII期予算・第VII期運営委員選出等)

13:00〜17:00

シンポジウムI

なぜ今、新しい「障害」概念が必要なのか? 〜発達障害者支援法の背景〜

発題者:飯島勤(夢塾)、高岡健(岐阜大学)、三輪寿二(茨城大学)

司会:篠原睦治(和光大学)、平井秀典(江東区塩浜福祉園)

17:30〜
交流会(滝野川会館内にて)

4月10日(日)

10:00〜11:30

記念講演

名づけること、測ることの暴力と誘惑」 山下恒男(茨城大学)

13:00〜16:30

シンポジウムII

暮らしに浸透する医療 〜福祉・教育・医療の場から〜

発題者:石川憲彦(林試の森クリニック)、根本俊雄(NPO法人SAN Net)、三浦高史(こどもの発達研究所)

司会:中島浩籌(学会運営委員)、竹村洋介(学会運営委員)

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