投稿のお誘い
1. 日本社会臨床学会は、社会・文化のなかで「臨床」という営為を点検、考察し、さらにその在り方を模索することを目的とし、いまの時代を生きる人間の悩みや 想い、その背後にある社会の矛盾や問題 を、既成の学問の枠組みやその方法にとらわれず、さまざまな領域、さまざまな立場の人々と共に自由に考える場となることを目指しています。 上記の目的に沿って学会機関誌『社会臨床雑誌』を各年度 2回発行します。
2. 会員は学会機関誌への投稿はいつでもできます。その内容は以下のようになっています。
(1)研究、実践に関するもの、誌上討論、論文、エッセイ
(2)〈研究ノート〉として論文には至らないけれども新しく着想を得た論考などを掲載
(3)〈ここの場所から〉として研究や臨床の仕事、社会での諸活動、日々のくらしからの報告などを掲載
(4)〈オピニオン〉として問題提起を掲載
(5)〈映画や本で考える〉の欄
(6)〈あつまれ アートの森〉として詩、短歌、俳句、短編小説、絵、写真などを掲載
3. 原稿字数は、上記 (1)は 20000 字(400 字× 50)、(2)・(3)は 8000 字(400 字× 20)を 限度とします。これを超える場合は学会事務局にご相談ください。
4. 投稿原稿の採否は編集委員会が決定します。
5. 掲載させていただいた方には掲載誌を 5 部進呈します。それを越えて希望される場合、学会事務局に ご相談ください。
6. 原稿はパソコン等の電子機器にて執筆し、入力したデータファイルを電子メールにて添付し、『社会臨床雑誌』投稿用アドレス shakairinsho-toko@googlegroups.com までお届け下さい。紙媒体で投稿される方はご相談ください。
7. 投稿は、学会員に限ります。
8. 『社会臨床雑誌』に投稿し、掲載された論文等は、J-STAGE(国立研究開発法人科学技術振興機構による科学技術情報発信・ 流通総合システム)を利用して発行する電子ジャーナル版『社会臨床雑誌』 にも掲載され、インターネットを通じて一般に公開されます。投稿者はこのことについて承諾したものとさせていただきます。
9. 『社会臨床雑誌』では、総会や雑誌企画などによって会員や会員以外に原稿依頼をおこなうことがあります。
10. その他原稿に関するお問い合わせは、下記の学会事務局にお願いします。
日本社会臨床学会事務局
〒 113-0021 東京都文京区本駒込 5-46-10 子供問題研究会
メール shakai.rinsho@gmail.com
※2022年11月30日現在